ポーチ製作の素材・加工図鑑

理想をカタチにする「素材」と「加工」の専門知識集

オリジナルポーチのOEM製作において、最も重要なのが「素材の選定」と「ブランドロゴを美しく見せる加工」です。
ユウボク東京は、ガジェットポーチ「デイズポーチ」のメーカーとして、長年培ってきた設計・素材選定・品質管理のノウハウを持っています。

本ガイドでは、初めて製作を依頼される法人担当者様やD2Cブランドオーナー様に向けて、プロの視点で分かりやすく解説します。

デイズポーチについて

ユウボク東京の「デイズポーチ」は、自立型の9ポケットガジェットポーチです。

がま口タイプの口金で大きく開き、モバイルバッテリーやケーブル類をすっきり収納。コンパクト設計でバッグにも収まりやすく、カフェやコワーキングスペースでも省スペースで使えます。

Makuakeで約2,000人の支援を得て誕生し、シリーズ累計の出荷数は15,000個を突破。(※2019年4月3日からのクラウドファンディング先行販売時から、2025年11月17日までの小売総販売・卸出荷個数の合計数を計算しております)

自社ブランド開発の経験を活かした「素材選び」の視点

自社ブランド製品「デイズポーチ」の開発プロセスにおいて、私たちはこれまで様々な素材の特性や、使用シーンにおける耐久性を検証してきました。

こうした製品づくりの過程で得た知識を、お客様のOEM製作にも役立てていただけるよう整理いたしました。

主要素材:特徴と適した用途

  • ポリエステル・ナイロン: 摩耗に強く、耐久性に優れています。汚れが付きにくい撥水加工も可能なため、ガジェットポーチやPCケースなど、日常的に使用するアイテムに広く採用されています。
  • デューロン(DULON) 「デイズポーチ(日本製シリーズ)」でも採用している高機能な環境配慮型ポリウレタン素材です。一般的な合皮に比べて傷が付きにくく、防水性も高いのが特徴です。マットでゴムのような独特の質感があり、高品質なビジネス・ライフスタイル向けアイテムの製作に適しています。
  • PUレザー(合成皮革): 手軽に革のような質感を表現できます。

ブランドを表現する「加工・名入れ」の知識

ロゴの表現方法は、製品の第一印象を左右する大切な要素です。弊社では、素材との相性やご予算、目指すブランドイメージに合わせて最適な加工手法をご提案いたします。

印刷・加工オプション

シルクスクリーン印刷: ロゴやイラストをはっきりと表現できる、最も一般的で耐久性の高い手法です。製作数が多いほど1個あたりのコストを抑えやすいため、多数量の販促・ノベルティ製作に向いています。

刺繍(ししゅう)・織りネーム: 糸でロゴを表現するため立体感が生まれ、高級感やアパレルブランドのような風格を与えたい場合に適しています。自社製品「デイズポーチ」でも採用している、質の高い仕上がりです

箔押し(はくおし)・エンボス加工: 本革などの素材に熱と圧力でロゴを転写または刻印します。金属のような光沢や凹凸感が生まれ、記念品やプレミアムな限定アイテムにふさわしい特別感を添えます。

制作手法のクイック比較

手法向いているケースコスト感雰囲気
シルクスクリーン大量生産・ロゴを強調安価(大ロット)スタンダード
刺繍・織りネームアパレル・長く使いたい中〜高高級感・上質
箔押し・エンボス合皮素材・記念品中(版代が必要)特別感・ラグジュアリー
インクジェット/熱転写写真・フルカラー・少量個数による鮮やか・自由

形状と仕様のカスタマイズ

使いやすさを追求したマチ付き(スクエア型)や、シンプルなフラット型、そしてデイズポーチでも好評な「パッと開いて中身が見やすい『がま口(口金)』仕様」、大きく開くバニティ型など、用途に合わせた形状設計を承ります。

ファスナーの引き手やポケットの配置など、累計出荷個数15,000個以上の製品開発で培ったノウハウを活かし、細かな仕様についてもご相談に応じます。

ブランドの魅力を最大限に引き出す、素材と加工の組み合わせ

製作したいポーチの利用シーンやターゲットに合わせて、素材と加工を最適に組み合わせることで、製品の完成度とブランドイメージはより一層高まります。ユウボク東京がこれまでに培った知見から、相性の良い代表的な例をご紹介します。

  • 実用性とコストパフォーマンスを両立したい場合:ポリエステルやナイロン素材織りネームを組み合わせるのが定番です。大量生産時でもコストを抑えながらブランドロゴをはっきりと表現できます 。
  • 高級感やブランドの個性を強調したい場合:PUレザーや高機能なデューロン(DULON)素材に、革での箔押しなどを組み合わせることを推奨しています 。手触りの良い素材に立体的な加工が加わることで、ギフトやD2Cブランド製品としての価値が格段に高まります。
  • 独自の機能性(がま口・自立構造)を優先したい場合:デイズポーチのような「がま口(口金)」仕様や特殊なポケット配置を採用する場合、生地の厚みやパーツの相性が重要になります。機能性を損なわず、かつ美しい仕上がりになるよう、最適な設計をサポートいたします。

累計15,000個以上の出荷実績で培った製品づくりの経験を活かし 、お客様が思い描く理想のポーチに最もふさわしい「素材と加工のベストマッチ」を一緒に検討させていただきます。

製作のご相談・お問い合わせ

お客様が理想とされるポーチのイメージを大切に、最適な素材や仕様の組み合わせを一緒に考えさせていただきます。

具体的な仕様が決まっていない段階での「こんな感じのものが作りたい」という抽象的なご相談や、概算見積もりのご依頼も承っております。

お問い合わせ時に教えていただけるとスムーズです

  • 製作したいポーチの用途やターゲット
  • ご希望の素材感(例:デイズポーチのようなタフな生地、高級感のある合皮など)
  • 検討されている数量(例:まずは100個ほど検討中、など)
  • ロゴ入れの有無

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